エコズームのサビが気になる方へのメンテナンス方法

エコズームのトップは鋳鉄でできています。
鋳鉄は丈夫で耐性があります。
そして、優れた熱伝導率、および高い蓄熱能力を有する材料でもあります。

新品のときは、耐熱塗装によりサビから保護されています。
しかし、高温にさらされることにより、特に燃焼開口部周辺で塗装がはがれてしまいます。
そのまま放置すると、その部分が錆びてくることがあります。

もちろん、サビたからといって、エコズームの機能には全く影響がありません。
唯一の問題は、その見てくれの悪さです。

そこで、エコズームのお手入れ方法を紹介します。

STEP1
金ダワシなどで、プレートを軽く擦って、できるだけ多くの錆を除去してください。

STEP2
サラダ油などを薄く塗り込みます。

まだ、外観が気になる方は、さらにSTEP3に進んで下さい。

STEP3
エコズームに火を入れて、底面がフラットな鍋やフライパンを置いて加熱します。
可能な限り、火が横に伸びてくるようにし、錆びていた部分を加熱して下さい。

10〜20分後、火を消して冷えるのを待ちます。
次に、湿った布で拭いてから、よく乾かしてください。

STEP4
今度は、サラダ油などをたっぷりと塗り込んで下さい。

ダッチオーブンのシーズニングと同じ要領ですね。

どうでしょう?
すっかりキレイになりました!

エコズームで炭起こししてみよう!

エコズームのメリットの1つが、薪だけじゃなくて、炭も使えるところです。
エコズームを使ったら、お手軽にあっという間に火が起こせます。
チャコスタ代わりに、エコズームを使うのもオススメ。

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所さんの目がテン!でのロケットストーブでピザを焼くを観て・・・。

所さんの目がテン!で観ました、かがくの里での新プロジェクト。

ロケットストーブでピザを焼いていました。

熱量が全然足りなく、40cmのピザが1時間経っても生焼け。

これは、エコズームなら簡単にピザが焼けるのではないかと調べてみたところ

エコズームを使用したお客様から、こんなレビューがありました。

『山に持ち込んで落ちている枝を燃料に燃焼実験をしましたが、1リットルの水を沸騰させる時間は13分。正直少し遅い気もしますが、落ちてる枝は少し湿気ってる、外は強風、厳しい状況での実験です。エコズームリングを使用すれば結果は変わりそうです。小割りした薪をガンガン投入し温度を測った所、2時間ほどで497度まで上昇。』

『ピザ釜で利用したら温度を250℃以上出す事が出来ました。
それ以上行くかと思うのですが拾ってきた枝で試した為、燃料切れとなり計測終了となりましたがきちんとした燃料(十分な量の燃料)を用意すればまだまだ火力は上がると思います。』

などと体験談も頂いております。